・使用材料1人分
精白米 80g
酢 16g
砂糖 7g
塩 1g
〈巻きずし〉
胡瓜 10g
厚焼き玉子 10g
干し椎茸 1g
かんぴょう(乾) 2g
砂糖 1g
みりん 0.5g
薄口醬油 1g
甘口醬油 1g
焼きのり 1.5g
〈握り寿司①〉
なす 10g
揚げ油 適量
おろし生姜 0.5g
かつお節 0.3g
〈握り寿司②〉
トマト 20g
ゆで卵 8g
マヨネーズ 2g
・作り方
巻き寿司は、一般的な作り方と同じです。
『茄子の握り』
茄子を斜め薄切り(約5㍉)のスライスにし、素揚げします。茄子の握りを作り、おろし生姜を中央にのせ、その上にかつお節をちらす。
『トマトの握り』
トマトを湯むきして、半分にカットしてから、うすくスライスする。
茹で玉子を白身と黄身に別け、それぞれザルなどでこす。
シャリだけを握り、上にトマト、玉子の白身、黄身の順でのせ、マヨネーズをかける。
・献立のポイント
生ものを提供しにくい集団給食ですが、野菜で安心安全に提供できます。
茄子の握りは、生姜とかつお節の香りが◎。トマトの握りは、トマトと玉子とマヨネーズのバランスが◎。見た目も良く美味しいと好評いただいています。
〈使用材料(1人分)〉
サンドイッチ用食パン 100g
マーガリン 15g
辛子粉 0.3g
スライスチーズ 10g
ロースハム 15g
きゅうり 20g
マヨネーズ 10g
サンド用玉子焼き 40g
ケチャップ 2.5g
マヨネーズ 4g
ソフティア 0.2g
ポテトサラダ 20g
〈作り方〉
・練りからしを作り、マーガリンと混ぜ、食パンに塗る。
①ポテトサラダを挟む。
②チーズ、きゅうり、ロースハム、マヨネーズを挟む。
③ケチャップとマヨネーズでオーロラソースを作り、
ソフティアで適度なとろみをつける。
玉子焼きにオーロラソースを塗って、パンで挟む。
・ラップでピッタリ包み、30分ほどおいて落ち着かせる。
・切って盛り付ける。
〈献立のポイント・作り方のコツ等〉
・玉子焼きサンド用オーロラソースはとろみを付けて塗りやすく、食べやすく。
・サンド用食パンは薄いので、具材を挟んだ後はあまり押さえないようにする。
・3種ソースは変えて、味に変化をつけている。
・きゅうりのサンドは切った断面がきれいに見えるように、
きゅうりの方向を考えて挟むようにする。
・盛り付けるときのことを考えて、3種類を順々に重ねるように挟んでいくと良い。
〈使用材料(1人分)〉
米 60g
[すし酢]
酢 7g
砂糖 6g
食塩 0.9g
[具]
高野豆腐 2g
人参 10g
薄口醬油 1.2g
みりん 0.6g
砂糖 0.6g
[トッピング]
錦糸卵 20g
カニカマ 18g
穴子 10g
〈作り方〉
①ご飯を硬めに炊く。
②粗熱を取り、すし酢とあらかじめ煮ておいた具を混ぜ合わせる。
③②を皿に盛り付ける。
④トッピングを盛り付ける。
〈ポイント〉
当院では、ちらしご飯とトッピングは別盛りにして提供しています。
盛り付けの楽しみの中に、リハビリも兼ね備えています。また、たんぱく質を
手ごろに摂取することができます。
〈使用材料(1人分)〉
米 60g
A
塩 0.3g
きざみ昆布 0.3g
B
さつまいも 20g
砂糖 0.6g
塩 0.1g
黒ごま 0.8g
〈作り方〉
①炊飯時にAを入れて炊く
②Bを別に加熱調理しておく
③Aのご飯にBと黒ごまをのせる
〈献立のポイント・作り方のコツ等〉
委託業者から提案の献立をアレンジしました。
主食が全粥の方も同様に炊飯して提供しています。
〈使用材料〉
うどん・赤巻き蒲鉾・根深ねぎ・めんつゆ(濃縮)
薄口醬油・砂糖・だし昆布・かつお節(鰹・鯖混合)
〈作り方〉
①鍋に水を入れ、だし昆布とかつお節で出汁を取る。
②蒲鉾を1本10人取り(2枚/人・20枚)に切り、スチコンで10分蒸す。
③だし汁に砂糖・めんつゆ・薄口醬油を入れて味を整える。
④うどんをゆで、汁をかけて具材を乗せる。
〈献立のポイント・コツ等〉
常食の方向けの「選択食」として毎週水曜日、希望された方に提供している献立です。
具材も全部で3種類あり、週代わりで提供しています。(蒲鉾・蒲鉾+若布・薄揚げ)
こだわりは"だし”です。うどん専用に契約している混合節を使って昆布とともに
しっかり出汁を取っているので、薄味ながらもだしのきいた深みのある味わいになっています。
毎回大人気の献立です!
〈使用材料〉
米・人参・椎茸スライス(乾)・かんぴょう(乾)・絹さや
穴子・身剥きかに・卵・さくらでんぶ
〈作り方〉
①合わせ酢を作っておく。
②卵を薄焼きにし、錦糸卵を作る。絹さやをゆでておく。
③身剝きかにをスチコンで15分間蒸し、酢をかけておく。
穴子も同様に15分間スチコンで蒸す。
④人参を1cm薄切りにし、かんぴょうは水で戻し1cmの長さに、
椎茸スライスを水で戻しておく。
⑤④を醬油・砂糖・酢で煮る。
⑥炊きあがったご飯に合わせ酢を入れて切るように混ぜ、
⑤を入れてさらに混ぜ合わせる。
⑦器に盛り付け、桜でんぶを振りかけた後、
錦糸卵・穴子・かに・絹さやを盛り付ける。
〈献立のポイント・コツ等〉
行事食なので特別感&季節感を味わっていただきたく、
彩り良く仕上げた一品です。
華やかなメニューだと毎回好評な献立です♪
〈使用材料(1人分)〉
ごはん 200g
大根の葉 25g
たくあん 12g
ごま油 1.5g
薄口醬油 2.5g
本みりん 3g
かつお節 適量
〈作り方〉
・具材を切る
大根の葉→みじん切り
たくあん→千切り
・フライパンにごま油をひき、大根の葉を炒める。
・しんなりしたら薄口醬油、みりんで味をつける。
・ごはんに大根の葉、たくあん、かつお節を混ぜ込み
茶碗に盛り付ける。
〈コツ・ポイント〉
・やわらかい食感が好みであれば、大根の葉を炒める前に茹でる。
(水分はしっかり切る)
〈使用材料(1人分)〉
精白米 80g
山菜ちらしの素 25g
鮭切り身 25g
しその葉 0.5g
いりごま(白) 1g
〈作り方〉
①鮭は焼いてほぐしておく。
②炊き上がったご飯に、①と山菜ちらしの素、
しその葉、いりごまを混ぜる。
※ご飯は通常の10%減で炊飯
※しその葉は上に飾ってもよい。
(大量調理の場合は中に混ぜたほうが簡単)
〈使用材料(1人分)〉
A
若鶏 20g
人参 10g
糸こんにゃく 20g
乾燥ひじき 1.5g
きざみ揚げ 5g
サラダ油 2g
絹さや(冷凍) 5g
B
砂糖 2.5g
濃口醬油 3.5g
食塩 0.7g
水 55g
料理酒 0.5g
米 90g
水 適量
〈作り方〉
①米は洗米してザルにあげ30分ほどおく。乾燥ひじきは水で戻す。
②絹さやは流水解凍し千切りにする。
③若鶏は一口大、人参はいちょう切りにする。
糸こんにゃくは下茹でして1.5cmの長さに切る。
④Aをサラダ油で炒める。
Bを加え15分ほど煮たら、具材と汁を分けて取り出す。
⑤米に④の煮汁と水を加えて炊く。
(米の重量の1.2倍の水より煮汁の分を差し引いて米に水を加える。
適宜調整してください。)
⑥米が炊きあがったら、④の具材と絹さやを加え、混ぜる。
〈献立のポイント〉
・絹さやを最後に入れることで色鮮やかに仕上げる。
・弾力のある食感の糸こんにゃくを加えることにより、咀嚼回数が増え、
エネルギーを抑えながら、満腹感アップが期待できる。
・糸こんにゃく、ひじきを加えることにより、
不足しがちなカルシウム、食物繊維が摂取できる。
<材料(1人分)>
・豚肉 20g
・キャベツ 60g
・ちくわ 20g
・全卵 40g
・とろろ 30g
・小麦粉 13g
・本だし 1g
・とんかつソース 5g
・ウスターソース 5g
・マヨネーズ 3g
・青もり 少々
<作り方>
- キャベツを粗みじんに切り、ちくわを縦1/4に切り、スライスする。
- 肉にお湯をかけて湯通しする
- 豚肉、キャベツ、ちくわ、卵、とろろ、小麦粉、本だし混ぜ合わせる。
- ③をホテルパンに流し入れて、スチコンでコンビモードで加熱する。
- とんかつソースとウスターソースを混ぜ合わせて塗り、青のりをかけて、切り分ける。
- 皿に盛り、マヨネーズを添える。
<ポイント>
肉にお湯をかけることで肉の臭み消しをしています。かけすぎると硬くなるので注意してください
とんかつソースとウスターソースを1:1で混ぜて粘度を調整することで塗りやすくなると同時に、薄く塗っても酸味がプラスされているので食べやすく、塩分過剰を防げます